気にしてる?サポートと立ち位置の話
どーも皆さんこんにちは、最近「キリコおもしろ」ってなってるシャケ丸です。
突然ですが皆さんの中には「ヒール来ねーなー」とかサポートやってて「このダメージ、ヒールしたいけど立ち位置悪いからヒールできねー」ってなったことないですか?
これってなぜ起きるかって言うと主に立ち位置が大きな原因の1つだと考えています。
今回はちゃんとヒールが貰える立ち位置について解説していきましょう。
ヒールが貰える立ち位置って?
ではヒールが貰える立ち位置ってどこだろうって話になりますよね。ざっくりと解説しましょう。
ヒールする側
ヒールする側は自分がヒールできる範囲かつ安全な場所です。
サポートにはそれぞれサポート事にヒールできる範囲というものが存在します。アナだったら射線が通る範囲ならどこでも。バティストなら回復グレネードランチャーが届く範囲。モイラならカレー粉が届く範囲になります。
もちろんアビリティも考えるともう少し遠いですがあくまでアビリティを使わずに回復できる範囲はこのくらいでしょう。
ここで大切なのは自分がヒールできる範囲にできる限り多く味方を入れておくということです。
例えばアナ、射線に1人だけしかいなかったらその1人だけしか回復できませんよね?
でも2人、3人いたら2人、3人を回復できます。
つまり自分の回復範囲内にたくさんの味方を入れておくこれが大切です。
そして安全な場所
ヒーラーがデスするとその分タンク、ダメージはヒールされなくなりチームとしても負けに近づいてしまいます。そのため安全な位置取りを心がけましょう。キャラにもよりますが基本は後方、かつあまり味方と離れすぎない場所になります。
離れすぎるとフランカーに狙われるからすぐ味方に助けてもらえる位置にしましょう。
ヒールされる側
ヒールされる側の立ち位置は簡単です。
サポートのヒールできる範囲の中
ヒールが欲しかったらそこへ行きましょう。
1番いいのはヒーラーの間近に行き回復を要請!ボタンを押すことです。これが1番。
大事なのは常にヒーラーの位置を頭に入れておくこと。これだけですぐにヒールが貰えるようになります。ヒーラーの射線が切れてるのにヒールが貰える訳ないです。
どんなフランカーでも敵を倒したら最後は回復パックもしくはヒール範囲内に行きましょう。
でもヒール範囲ってキャラによって違うから分かりづらい…
ならば解説しましょう
キャラ別ヒール範囲解説!
ここからはキャラごとのヒール範囲を解説します。
アナ
範囲: 射線が通る所ならどこでも。
アナの射程は無限です。基本的に射線さえ通せればどこでも回復できます。逆に斜線が通らないと回復できません。アナの位置を気にしましょう。
しかしOverwatch2もリリースして間も無いのでそんなに上手いアナがいるとは限りません。そんな時は近くまで行きましょう。
逆にアナは味方の位置を気にして、より多くの味方が射線に入る位置を心がけましょう。
しかし立ち位置には気をつけて!
スリープダーツ以外の自衛手段を持たないのでフランカーにとても弱いです。味方と離れすぎない。これ大事。
でも前に出すぎてもいけない。前線の戦闘に巻き込まれるからですね。近すぎず遠すぎず
ルシオ
範囲 ルシオの周り(確か半径12m)
ルシオはルシオの周りに行けばだいたいOKです。
注意すべきはルシオの回復量はそんなに多くありません。HPは少ない、相手の攻撃を受けてる
そんな状況でルシオの元へ行っても回復が追いつかず余裕で倒されることもあります。
逆にルシオはなるだけ味方をなるだけ多く範囲内に入れておくこと。ルシオの機動力はヒーラーの中でも頭1つ抜けています。ピンチの味方がいたら即カバーに行く。それでついでに回復する。これが大切です。
ブリギッテ
範囲 ブリギッテの周り(半径20m)
これはルシオとだいたい一緒で大丈夫です。
しかし殴らないと回復できないブリギッテの性質上ブリギッテは割と前線にいることが多いので後方への回復はそんなに望めません。
逆にブリギッテは相手を殴れる位置にいましょう。これは鉄則です。
たまに後方からパックを投げるだけのブリギッテがいますがそんなブリギッテはキャラ変えましょう。はっきりいってブリギッテじゃなくていい。
アナでも使ってた方が味方のためです。
ちゃんと殴る、味方がフランカーに絡まれてたらカバーしに行く。この2つがとても大切です。
ゼニヤッタ
範囲 ゼニヤッタの視界&範囲40m
ゼニヤッタの調和のオーブはゼニヤッタの視界範囲かつ40mです。ゼニヤッタの視界から外れると3秒程度でオーブがゼニヤッタに戻ってしまいます。 自分に調和が着いているか偶に見てあげましょう。着いてないのに調子乗って○んでく人たちをよく見かけます。
逆にゼニヤッタは回復したい味方を視界に入れるようにしましょう。
しかしゼニヤッタはアナ同様狙われやすいヒーローです。しかも自衛手段はエイムで頑張るしかない。そんなか弱いゼニヤッタなので立ち位置は後ろめかつ味方に守ってもらえる位置にしましょう。
マーシー
範囲 マーシーから半径15m(+30m)
マーシーはガーディアンエンジェルという味方の元へ駆けつけるアビリティを持つため、比較的味方に回復を供給しやすいです。しかし回復量は毎秒55と少し心元ないため、マーシーいるからとかいう無理は禁物。また回復も単体回復飲みなので「マーシーが付いてると思ったらいつの間にか別の味方についてた」なんてことはよくあります。
1番大切なのはマーシーが飛べる位置をキープすることです。そこから遠くへ行くと回復するのが難しいです。
マーシー側は比較的味方の真ん中後方を位置取りましょう。味方の元へ駆けつけ安くなります。前線がやばかったら前線へ、後方の味方が絡まれてたら後方へ、味方のヘルス管理が大切です。
マーシーのNGは1人の味方につき続けること
それ以外の3人をもう1人のヒーラーで見るのは無理があります。
よくあるのはファラマーシー(通称ファラマ)
ファラにつき続けるのが仕事ではありません。ファラにつきつつ味方も回復するのがファラマーシーです。ファラを回復するだけのマーシーは二流です。
モイラ
範囲 カレー粉の届く範囲(15m)
モイラの回復射程は比較的短めです。
ヒールが欲しければモイラの元へ行きましょう。
回復ボールもありますが秒間75ヒールではあるものの移動してしまうためそこまであてにできません。
モイラの立ち位置は味方の後方かつ回復が届く範囲です。モイラは回復距離は遠くないので離れすぎないのがポイント
モイラの回復は範囲回復です。届く圏内なら全員平等に回復するためカレー粉の範囲に味方が多くいると有効。カレー粉は相手にダメージを与えないと溜まりません。そのためほかのヒーラーよりも少し前の立ち位置を意識しましょう。
モイラは対フランカー性能がヒーラーの中ではとても高いです。相方サポが絡まれてたら助けてあげましょう。
モイラを使う上で注意すべきは対フランカー性能が高すぎて調子乗って戦いに行くモイラがいます。よくモイラで「ヒーラーなのにめっちゃキルできたわ笑」とかTwitterにスコアを乗せてる人がいますがよく見るとヒールのスコアは相方サポの半分以下
こんなモイラ見かけたことありませんか?
これ正直地雷です。メイちゃんでも使っといてください。
なぜ地雷か解説しましょう。相手フランカーがゲンジだとしましょう。モイラはゲンジに勝っていますがよく考えてください。他の味方&相手はヒール差ができてしまいます。自分の他味方はヒーラーのモイラが戦っているので相方ヒーラーのみ、しかし相手は戦ってるのはゲンジなので2枚のヒーラーが回復している。ヒールの量が劣っています。これだと前線は負けます。
モイラはフランカーは来たら倒す程度でいいです。モイラはそもそもヒーラーです。ヒールが1番の仕事です。
バティスト
範囲 回復グレネードの届く範囲
バティストの回復グレネードは結構届くものの山なりの軌道を描くため遠くだと回復しづらいです。いちばん確実なのはやはり近くに行くこと。バティストにはリジェネという範囲回復もあるので近くに行くといっぱい回復してくれます。
バティスト側はなるだけ高所をとること。パッシブのおかけで高所は簡単に取れます。高いところからの方が回復グレネードの軌道的に当てやすいからです。味方後方の高台に位置取りましょう。あとはイモータリティーフィールドの使い方
相手のウルトに合わせましょう。基本はこれで大丈夫。序盤はガンガン使いましょう。
キリコ
範囲 キリコから35m
キリコの回復範囲は意外と広いです。
キリコの射線を切らないようにしましょう。回復量はそこまで多くないので注意。
キリコ側は味方の後方に位置取ればOK
高台も取りやすいので高台に登ってもOK。
ヘッドショット120というダメージに魅入られて回復しない人がたまにいますが、ちゃんと回復しましょう。
まとめ
今回はサポートと立ち位置の話をしました
長々と話しましたが大切なのは
- サポートの射線を意識する
- 1番いいのは近くに行くこと
- サポートは死なないかつ回復できる立ち位置を意識する
この3つを覚えてもらえればOKです。
ここまで読んでいただきありがとうございました。また次回も読んでいただけたら幸いです。
では次回はultの話でお会いしましょう。